「頑張れ、Gulliver Get !」
Gulliver Getは、飛躍的に演奏の腕前を上げた。パワーあふれるスリリングな演奏は、史上最強バンドといわれるナニワ・エキスプレスとイメージがオーヴァーラップするほどまでになった。デビュー以来、努力を重ねたバンドのメンバー、ベースの山田洋一、ギターの山本隆、サックスの阪口裕一、ドラムスの鶴田憲司の成長は一様に著しい。ヴォーカリスト、アヤヲのハスキー・ヴォイスとパンチの効いた歌い方も、聴く人の心に真っ直ぐ届く。特徴的な声質や自己のスタイルを持ち合わせていることは、プロの要素に必要不可欠である。そんな条件が整って、バンドとしてのオリジナリティーや一体感が出てきた。
そして、ここに待望のファースト・アルバムが発売される運びとなった。アマチュア時代からの熱い思いがいっぱい込められた力作である。地元、京都でのライヴでは、いつも熱狂的なファンで盛り上がる。そのファンの輪をなんとか全国に広めて行きたい。
Gulliver Getの未来は、まだ始まったばかりである。マラソンに例えれば、競技場を飛び出して、ぐんぐんとスピードを上げるランナーである。沿道の歓声の中、Gulliver Getのパワフルな走りに注目したい。

【伊藤 八十八 / Eighty-Eight'sレーベル プロデューサー】
日本フォノグラム〜CBS/SONYにてアルバム・プロデュース作品は、国内外を合わせ約350点。洋楽編成時代に担当した作品は約3,000点を超える。
主なプロデュース、担当など:ポール・モーリア、ニュー・シーカーズ、スコット・ウォーカー、ザ・グレート・ジャズ・トリオ、渡辺貞夫、日野晧正、ジョー・サンプル、マイルス・デイビス、ハービー・ハンコック、ウェザー・リポート、ザ・スクエア、マリーン、笠井紀美子、久保田利伸、大滝詠一、松田聖子、ケイコ・リー、TOKU、Puffy、ラルク・アンシエル
戻る


TOPに戻る

©Gulliver Get by CGE Inc.